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2018.02.18 *Sun*

ゼノブレイド2感想


ゼノブレイド2買いました! そしてクリアしました!

クリアデータでは160時間プレイしていたみたい…
とりあえず、感想など書いておこうと思います。

ネタバレが平気で書き込まれているので、
ストーリーの先を知りたくない方は読まないようにお願いいたします。

あとめちゃくちゃ長いです今回も。
12000字くらい書いてるので、そもそも読むのはオススメしないです…




まずさきに書いておきたいのは、
whitecatはゼノブレイドが最高のRPGだと思っている」ということで、
2を始める前から、ゼノブレイド1(以降1)と本作を比べてしまうことは宿命だった、という点です。

結論から言ってしまえば、
やはり私にとって1は唯一無二で、2は足元にも及んでいないという感想でした。
それは発売年数による画面のキレイさ以外すべて、1のほうが要素として優れていると思った結果で、2が一般的なゲームと比べても見劣りする場面があることも含みます。


まず2で良かった点は、なんといっても美しいグラフィックの数々!
1より確実にフィールドが広くなっているので、絶景がたくさんあります。フィールドオブジェクトもとても作り込まれているし、
なによりすべてのオブジェクトテクスチャが本当に繊細な作り!

私はカセットで遊んでいたのですが、ロードした直後やサルベージ直後などは、オブジェクトのテクスチャのロードが追いつかず、ポリゴンがむき出しで見えることがあるんですよね。
そこから一拍おいてテクスチャがロードされるんですが、その瞬間の華やかさといったら!

また、光の表現もとても関心させられました。
太陽光のあたる明るい場所から室内に入ると、暗順応で一瞬とても暗く感じますよね。それがゲームで表現されている…!
ダンジョンなどでこれになると不便な場面もあったとはいえ、素晴らしいこだわり、作り込みでした。

今作のキャラクターは、ひらひらした布がある衣装のキャラがけっこういるのですが、
その布がはためく描写! コレは本当に興奮しました。
特にホムラの背中の、羽のような布はよく見かけると思いますが、ときに小さく揺れ、ときに大きくはためく様はよりリアルな画面に思えてとても良い演出だと感じました。
ちなみにおっぱいも揺れます。水風船じゃないタイプの揺れなのでとても良かったです。


そしてグラフィックと並び賞賛されるべき、音楽
戦闘BGMやフィールドBGMは流れる場面も多くステキな曲がたくさんありました。

最初に主人公であるレックスが訪れる国「アヴァリティア商会」の、活気があって、壮大な冒険が待っていそうな期待を煽るBGMは、ゲームの始まりに相応しいものでしたね!
私は特にインヴィディアのフィールドBGMが気に入りました。
またアーケディアなどのBGMで使われている、アイルランドのコーラスグループの合唱が、神秘的なシーンにとても良くあっていて心地よかったです。
ただ今作は、個人的にはあまり気に入ったSEがなかったのは残念でした。
私はどちらかと言うと、ピッという音よりカシャっというタイプの音が好きなので、メカメカしいところが少なめな2ではほとんど聞かれなかったですね…


バトルシステムも1とはまったく違う作りで、歯ごたえがあり、戦略的に立ち回れるようになったのは中盤以降だったと思います。
ただこれは、様々なレビューで賛否分かれているとおり、用語が多くて難しかったのは間違いありません。
チュートリアルも文字と画像によるものだけであまり親切ではないし、中盤までブレイドチェインのことは忘れ去っていました…
戦闘システムに関しては、褒められた作りではないと思います。

一番ストレスに感じたのは、エルピス霊洞やモルスの断崖など、細い道でエンカウントすることがあるフィールドで、
敵のブロー攻撃などにより味方が落下死すること。
立ち位置を考えないと自分が落ちて、一発終了です。
中~終盤のフィールドなのだから、ちょっと大型MOBを引っ掛けたところで本来は死ぬほど強敵ではないはずなんですが…
MOBを広い場所までトレインしても、盾役をNPCに任せているので徐々に端によってしまうことも多く、盾が吹き飛ばされたりしたら雑魚でもカンタンに壊滅します。
かといってブロー抵抗のために貴重なアクセサリ枠を割くわけにもいかないし…

相手をダウンさせて落とせば、ネームドでも一撃確殺できる反面、
パーティメンバーやドロップアイテムも落ちてしまうので、これは本当にもうちょっとどうにかならなかったのかと思います。
そもそもこういう世界観なら、アイテムやお金は完全に自動取得でよかったと思うのですが…

1では、ドロップアイテムは宝箱で落ち、セーブロードを繰り返すことによってアイテムを選別できたため、
自動取得でないメリットがありました。
今作は、アイテムは多ければ多いほど良いという場面ばかりなので、
苦労してMOBを倒してドロップが雲海に真っ逆さま…では、ちょっとどころではないガッカリ感です。
採集のアイテムすら落っこちるんだから相当です。

ただ、扱える武器種がものすごく多いため戦略の幅が大きく、
なかなか勝てない敵に武器を変えて挑んで、見事勝てたときなどはとても嬉しいです。
なのでこれも一長一短というところでしょうか…


その武器種、つまりブレイドシステムですが…
これがまた見事に賛否両論! やや否のほうが多いかもというくらい。

まず圧倒的なダメポイントは、同調システムです。
同調の際のムービーを飛ばせないので、コアクリスタルは何十個とあるのに、すべてを使うにはとても時間がかかる。(これは後にアップデートでスキップ可になります)
ブレイド同調でコアから出てくるブレイドは、一部のクエストでもらえるコアを除いて、なにが出るかわかりません。
つまりレアブレイドもガチャ方式ということ…

レアブレイドとコモンブレイドには、キャラ絵・ボイス・サブイベントの有無など圧倒的な隔たりがあり、コアクリスタルからレアブレイドが出るのをを求めるのが基本です。
レアブレイドは数が限られていて、レアが当たるほど残りのレアの出現確率はどんどん下がっていくわけです。
しかも同調はドライバー単位で行われるので、
ぶっちゃけ、盾のロールのメレフに回復ブレイドがきても使いません。
回復ロールのニアに防御ブレイドがきたら、もっと使いません。

さらにブレイドを他のドライバーに移すアイテムは入手できる数が限られていて、
このアイテムをもっと手に入れられるようになる終盤頃には、持っているブレイドだけでなんとかできるようになっていると思います。
レックスが途中で、他ドライバーの同調したブレイドを自由に使えるようにもなるので、ニアに回復のレアブレイドを2体だけつけることができれば、あとはどうとでもなっちゃうんですよね。
これも本当に、もっとどうにかしてほしかったです。
そもそもヂカラオみたいな特殊な入手経路のブレイド以外、ほとんどはアーケディアの洗礼を通過してるわけだし、レアブレイドはもっと確定で手に入れられるシステムのほうが良かったと思います…

このシステムの欠陥は明確で、
「ドライバーのロールは、外すことができない固有ブレイドに引きずられて固定されてしまう」こと、
「ブレイドをレックス以外のドライバーでやり取りする方法が極度に絞られている」こと、
「ドライバーは同調するまでブレイドのロールがわからない」ことが併存しているからです。
どれかひとつ、もしくはふたつまでだったらなんの問題もなかったはず。3つあるから煩わしいガチャなのです。
ロールすらランダムでガチャ引けということだから、うちのジークはPT加入してかなり時間がたつまで、攻撃タイプのレアブレイドを3体確保することができず、PTから外され続けてました。
ジークはとても気に入ったキャラだったので、使ってあげられないのが悲しかったです…

また、トラはドライバー適正がないキャラという設定のため、ハナ以外のブレイドが持てない。この設定自体は構いません。
メレフがPTinしてくるまではね…!

人によってはメレフに防御ブレイドを集められず、使わないという人も居たかと思いますが、
私はすぐにメレフに防御タイプのレアブレイドを揃えてあげられたので、終盤近くならないとブレイドが3体揃わないトラはPTから外すことになってしまいました。
なんといってもメレフのカグツチは防御ブレイド、のちにストーリーで確定入手するワダツミも防御、さらにはサブイベントで確定入手できるセオリも防御で、メレフのための盾ロールブレイドは絶対に3体確保できるんですよ…

しかも、やっと入手できたハナJDは、トラのロールが盾なのにも関わらず攻撃タイプなので、強力なMOBほどアタッカーにタゲが飛んでしまい、いよいよお蔵入りになってしまったんですよね…
ハナの強化手段が特殊なことも相まって、まるで戦闘能力のないNPCを連れているような状態になってしまったのが、ジーク以上に悲しかった…
ストーリーではハナもトラもしっかりとした役割があったことが、さらに悲劇でした。


そんなストーリーですが、これもまた賛否両論ポイントです。
私は、正直に言えば、細かい矛盾や齟齬を気にしないで物語を読める人間なので、拾われなかった伏線などのハナシはあえて書きません。
でもやはり、「天の聖杯が無双すぎてほかのなにもかもが霞む」ということがどうしても気になりました。

実はこの構造は1も同じでした。
シュルクが持っていたモナドは、神が振るった武器。唯一無二で最強でした。
PTが危機に陥った際、隠された能力が発動してみんなを救うことができるというのは2も同じ。
反面、モナドでもどうしようもできない出来事がキャラたちを襲い、皆がシュルクに力を貸すことで、モナド無双ではなく良いPTプレイを楽しむことができたという構図。

この、完成された様式を、2ではなぜか破壊してしまったということになります。

天の聖杯であるホムラ/ヒカリは武器ではありません。
人格を持った仲間の一人であり、剣もスキルも特殊能力も、天の聖杯単体で発動できるんです。
そのせいでレックスは、どちらかというと天の聖杯の足かせに近いお荷物という存在になってしまいました。そう見えました。
さらに天の聖杯は昔からの記憶があり、戦い方がわからないということもない。なんなら他のメンバーの力も一切いらない場面が多い。
レックスは年齢も若いため、メンタルで優れていることもなく、案の定心が折れて女々しい発言をするお約束イベントもありました。

しかも最悪なことに、
ホムラ/ヒカリが第三形態になれるようになったことが「レックスと絆を深め、レックスが真の力を引き出したから」とかではないことが最後にわかります。
たしかに扉(ゲート)が再稼働した理由が不明な以上、
レックスが天の聖杯に良い影響を与えたからという可能性もないわけではありませんが…

結局ラスボスを倒してラストダンジョンを脱出するときも、ホムラ/ヒカリは一人残って危機回避してるし、
こんなことならヒカリとアデルの500年前の物語を作ったほうがよかったのではと思ってしまったくらいでした…

しかも最後の最後に、自分を犠牲にしたはずのホムラとヒカリが分離して再出現するというお墨付きすぎるご都合主義展開!

いや、こういう展開がキライなわけでは断じてないです。
私はハッピーエンドが好きですし、あんな終わり方ではレックスが悲しいし、戻ってきたことは喜ばしいです。
でもなんか…なんか違うじゃん?

皆を守って死んだネフェル皇帝が、ニアの力で蘇生できたときとは全然性質がちがうというか…

キャラクターひとりひとりの個性は特に文句がないので、
余計に噛み合わせが上手く行っていないのが目立ったように思います。

今回は、ボーイミーツガールが主題ということで、
ゼノシリーズ的には原点回帰? になるようなのですが…
典型的な王道だからこそ、作るのが難しかったのではと思います。
このモヤモヤ感は、俺杖系が大好きでボーイミーツガール的な青春モノを全然読まないwhitecatだからというだけではないような…

1でもストーリーは、前半と後半で違う人が執筆していたので、
雰囲気ががらっと変わるところはありました。
でもここまで噛み合わないということはありませんでした…


さて、ストーリーを考えるのに欠かせないのがキャラクターです。
キャラクターをそれぞれ単体で考えると、あまり問題点はないように思います。
PTを引っ張る大人役、主人公を慕う後輩、主人公と同じ目線でいられるヒロインと、それぞれに独立した役割があります。
大人役が二人いますが、メレフは引率、ジークはギャグ担当なので、キズナトークやサブイベントでは欠かせない存在だったと思います。
一応ふたりとも保護者の役目は果たしてるし。

ただ気になったのが、
それぞれのキャラが背負っているものの重さがそれなりにあって、自分の目的より主人公を優先するというタイプのキャラがいなかったせいで、レックスのふんわりした目的が浮いてしまったこと。
そして、主人公を最優先してくれた唯一のキャラはホムラで、そのホムラが背負っているものが最も重いという点です。

そもそもレックスの「楽園にいく」という目的はホムラのためのもので、
道中で故郷が滅ぼされたりしてないせいで他の目的がありません。
楽園の存在を確認できれば世界もより良くなるかも…という程度の下支えしかないわけで、やっぱりメインはホムラの望みなんです。
そうなると、他のキャラのほうが圧倒的に背負うものが重い。

お気楽そうに見えるトラは、みんなの力になりたいのにドライバー適正がないことが負い目。人工ブレイドのハナもホンモノではないことに引け目があります。
ニアは、敵対勢力イーラと同じくマンイーターブレイドであることを終盤まで隠していました。
メレフは祖国と、最愛の弟を守るために世界を救える手段に縋ったカタチで、
ジークも放蕩王子ではあるものの、祖国を憂い、また半分ではありますがブレイドイーターの側面もあります。

1では人間が死ぬシーンが多く、PTメンバーが割りと残酷な死に方をするというショッキングなものだったので、それに比べてマイルドにしたということなんだと思いますが、
レックスの理由付け不足はあまりにも深刻なのではないかと…

もちろん作中一番成長できたのはレックスだと思いますし、結局ハッピーエンドだったので良しとしますが。


ちなみに私がPTメンバーで一番好きなのはメレフとジークです。
メレフが最初に出てきたときは男だと思ったので、声にビミョウに違和感があったのですが…PTinしてからはカグツチとガールズトークしたり、あるクエストでは帽子オフシーンがあるのに、どの男性キャラよりかっこよくて、
戦うのは得意なのに、年の離れた従弟への接し方がわからなかったり、魚と目が合うといって捌けなかったり…
これは好きになっちゃいますよね??

ジークはまず敵として出てきたときからキャラ立ちすぎですぐ好きになっちゃったんですけど、邪気眼中二病持ちであの図体ヤバくないですか?
しかもCV津田健次郎だからくっそイケボ! 声優のムダ使い!
本名もばっちりカッコイイのに真名とかいって変なミドルネーム考えるのも明らかに脳みそ中2から成長してなくて笑う…
なにより萌えるのはサイカとの関係性!
サイカは絶対ジークのこと好きですよね? でも王子めっちゃ鈍感~~~!!

サイカはもっと女の子らしくなりたいというキズナトークがあったり、死にかけたジークを助けるために自分のコアを分け与えたりして、も~~~無償の愛!
そもそもいくらブレイドとドライバーの関係だからといって、あそこまでドライバーの動きをトレースして合わせてくれるブレイドなんて居ます? サイカ一途すぎて大好きつらい…

正直私はなによりサイカのさらなる掘り下げを希望します!!!
なぜサイカはゲンブと意思疎通できるのかとか、そもそもなぜ二人は関西弁なのかとか…
たぶんルクスリアの宝珠的な存在のサイカが、王子と添い遂げるアフターストーリーとか~~~!!!!!!!
あとジークは普段どこにカメキチを収納してるのかとか…

女性ブレイドではダントツでサイカが好きです。
男性ブレイドでは、ワダツミとヂカラオが好きです。

まず、ストーリーで確定入手できるヂカラオは、人間より先にモンスターに拾われて同調したためか、モンスター寄りの見た目で顕現します。
見た目はゴツくてモンスターなのに、誰よりも優しくて地面の虫も踏まないように歩く、待機モーションでは足を投げ出して座って足をパタパタさせる…
ギャップ萌えのカタマリですよ!
土属性がブレイドコンボの中継に組み込まれていることも多いため、重宝しました。

ワダツミは、まずCV池田秀一の時点で卑怯だと思うのですが…
コモンブレイドのような見た目で、あの3rdブレイドコンボはかっこよすぎますね…
クエストやキズナトークでも、メレフの前のドライバーの記憶はないのに、スペルビアとネフェル皇帝のために行動したりとか、すごく良いキャラクターです。
水属性が使いやすいというのもポイント。カグツチと対属性なのもポイント…!

入手したレアブレイドは大体みんな好きになるのですが、この3人は特に好感度高くなりました。
イダテンのキズナリング開放とかはウンザリしたけどね…

このキズナリングシステムもなかなかのもので、
他の何より、特定MOB討伐系がメンドウすぎてどうしても溜まってしまいます。
スキルを使用してレベルが上がるのは全く問題ないと思います。順当です。
ブレイドの好物をポーチにいれてやる…これもまぁギリギリ許容範囲です。好物がわかんなくて開放できない項目も多かったですが。
フィールドスキルの解放条件が厳しかったり、特定キズナトークを見てキズナリング開放とかもまぁ…すべてのブレイドがそうではないので良いでしょう。
MOB討伐! これだけは本当にメンドウ!

まず該当MOBがどこにいるか調べなくてはいけません。
ルクスリアとかインヴィディアとか猛烈にメンドくさいですよ…スキップトラベルで近くに飛べない場所も多いですから。本当にメンドウです。
なぜ「ルクスリア・下層でモンスターを10体倒す」ではダメだったのかなと思います。
該当ブレイドがそのモンスターに固執する要素、みたいなものはほぼないですから…逆に、場所に固執する要素はありますけどね。
カグツチならスペルビア、サイカはルクスリア、ヒカリはリベラリタスとか、場所指定だけなら全然文句ないです。
まぁでもそもそも、急いでクリアしなきゃいけないゲームでもないし、理不尽な要素というわけではないので、これはこれで…

MOBといえば、
今作はユニークモンスターと再戦できる「名を冠するものの墓」システムが実装されましたが、個人的には記憶に残るユニークがあまりいなかったなと。
縄張りバルバロッサは1のプレイ経験が生きて、一度も引っ掛けずに通過できましたが、それだけではなく…
テンペランティアあたりにデカすぎて画面に収まらないような巨大ユニークがいてもよかったんじゃないかな~と、すこし寂しく思いました。倒せるとは言ってませんが。


全体として、
楽しいゲームではありました!
1をプレイ済みだとニヤッとさせられるところもいくつかありましたし。
ただやっぱりUIの使いにくさとか、ストーリーとキャラの微妙なすれちがい、グーラのフィールドでめちゃめちゃ迷子になること、ブレイドガチャなどは改善の余地アリと思います。

なによりやはり、既存のSwitchユーザーは、ゼノブレ2の前にブレスオブザワイルドを遊んでいるという点が大きかった。
ゼノブレ2はフィールドが広大とはいえオープンワールドではないので、探索の楽しさはBotWに軍配が上がってしまいます。その上でストーリーも突っ込みどころが多いとなると…
1が神ゲーだったために、2への期待値は爆上げでしたし、
そういった点で「もうちょっと」と思ってしまったところはありました。

ただ私が思うのは、
シリーズ物で2がなにかと話題になるのは、本当によくあることだということ。
賞賛されるか、批判の嵐になるか、どっちかなことが多い印象です。
なので、本当の実力が問われるのは3です!
ゼノブレイド3、待ってます!



さてここからは、
ゼノブレイド1を遊んだことがない・クリアしていない人の閲覧お断りです!
以前ゼノブレイド感想記事でも書きましたが、
今後絶対に来るゼノブレイド(1)バーチャルコンソールなどのために、1のネタバレは絶対見ないほうが良いのです!

以下は1の核心部分が書かれているため、
上記に当てはまらない人のみ読んでください。
(ここまでの長文ぜんぶ読んだ人がいるとも思えませんが…)
















さて、一番に驚いたのはやはり、
1の世界は2の世界から派生した別の世界だった、という点ですね。

メツがモナドを振るっていたので、1と2の世界になんらかの密接な関わりがあるのはわかっていましたが、別の次元の同じ世界とは思っていませんでした…

というわけで、アルヴィースは元はヒカリやメツと同じトリニティ・プロセッサで、クラウスが実験を強行した際に1の宇宙へ放り出されてしまった存在、ウーシア。
クラウスは半身を1の世界に奪われ、右半身と意識・記憶などは元の世界に維持した。
1の世界に投げ出されたクラウスは、同じく1の世界にきたガラテアとともに、元の記憶を失って二柱の神となり、争い、大地になり、1の物語の後に消滅したという流れ。

この時間軸が並行世界である2でも全く同時期にあり、
シュルクが最終決戦でザンザ(クラウス)を倒すその頃、レックス達が楽園にきて、メツと戦ったということです。
クラウスは最後にシュルクの声を聞き、このあと半身のクラウスは倒され、2世界にいたクラウスも消滅し、同時にゲートも消滅(どこかへ移動?)したと…

メツはロゴス、ヒカリはプネウマという名称のトリニティ・プロセッサで、本来この3つがゲートの制御をしていたとか。
なので天の聖杯はもともとコアクリスタルじゃなかったということですね。
作りが似ているからふつうに同調できるというだけのハナシで、
世界の管理的な権限を持っているため、桁外れに強くて、ゲートの力も行使できると。
たぶんプネウマとは、ホムラとヒカリのことではなく、終盤に現れた第三の天の聖杯のことなんでしょうね。

ただ、ロゴスとプネウマはクラウスの管理下で現在の形態を保ち、世界をクラウスが作った上で存在していたのに対し、
1世界ではクラウスは記憶を失って世界の一部になってしまったので、ウーシアが世界を管理していたという点から、持っている機能は同じでも、世界へ介入できる力はウーシア(アルヴィース)のほうが強いのではないかと考えます。
そもそも2世界の構造はすべてクラウスが作ったのではなく、もともとあったものが滅亡した構図ですから、閉じた世界にいちから作った1世界をアルヴィースが制御してるのとは全然違うわけですね。

1も2も、クラウスはより良い世界を作ろうと自分なりに努力したわけですが、結局本人の思惑通りに運んで結実したものはなんにもなかったという…
神を排除したシュルクはクラウス全否定ということになるし、
クラウスが頑張って作り直した世界でもやっぱり戦争めっちゃあるからもうや~めた! ってなっちゃったあとの世界がレックスの時代だし。
つくづく空回りですね…

ただ、1ではクラウスとシュルクは完全な対立関係にありました。
2ではクラウスとレックスは対立していません。クラウスは自分の力で平和を作ることを諦めてしまっただけで、レックスと会ってまた平和のために動こうとしたのです。
それが、プネウマに第一低軌道ステーションの全権を与えたこと、アルスを最後に操作したことに現れていると思います。
結局自分では達成できなかったけど、自分が作り出した存在が平和の方向へ歩きだした、という点は1も2も同じですが、クラウスの意思の方向は正反対となったんですね。

エンディングで、1は神が居なくなり、大陸ができ、
皮肉にも地球に似た、とてもふつうの世界ができあがりました。
1には超自然的なものがなにもないので、機神界人の存在だけが以前の世界の輪郭を残している。

2のエンディングでは、クラウスの最後の力で巨神獣たちが陸地に接岸し、アルストの抱える問題であった「国土を求めて行われる戦争」が一旦集結することが示されています。
マルベーニとメツがいなくなったことで、500年前にあったような「超存在による戦争危機」もなくなっています。
これで、今までとはまったく違う世界が構築されていくということですね…

ただ御存知の通り、豊かな大地があれば人口が増え、戦争は遠からず必ず起こります。
そういうものも含めて人間の営みではありますが、2ではブレイドという超自然的存在が変わらずある以上、マルベーニのような悲劇が産んだ悪魔も出現する可能性がありますし、
1よりはまだまだ火種の多そうな世界に落ち着いてしまったな、というのが最終的な感想です。

でも救いもあります。
モナドはただの武器でした。その他の兵器も、使う人間によって全く違う用途になります。
でもブレイドは武器ではありません。
レックスとシンが最後は心を通わせることができたように、人間とブレイドはわかり合うことができるし、ブレイドは人間に絶対服従の存在ではないのです。

レックスたちのPTが、ブレイドと人間の交わりが深いメンツが多めなのは、それを体現していけるからということかもしれませんね…


ところで、メツは本当に消滅したんでしょうか…
一人第一低軌道ステーションに残ったプネウマに問いかけた声はメツだったと思うのですが。
というか、途中で力を取り戻すまでメツのコアクリスタルってめっちゃ欠けてましたよね。あの状態から全盛期の力まで取り戻せるなら、あのフワッとした消え方は復活もあり得るんじゃないかと…
そもそも最後プネウマなんてコアクリスタル全部なくなってレックスに渡しても活動できてましたからね…

正直敵側勢力としては、シンがイーラを引っ張っていたので、メツは途中まで妙に影が薄かった…
もともとイーラの面々はシンと繋がりが深いから当然なのかもしれませんが。だいたいみんなシンが拾ってきてるっていう…
ニア拾ってきたあたりでメツに「元のところに戻してきなさい!」とか一回くらい言われてそうですよねシン…元は情の深い良いキャラだったからなぁ。

500年前、メツに対立する勢力にシンもラウラと参加してたので、メツとシンはもともと面識があったと思いますが、
シンがやさぐれてしまったのはあくまで人間のせいであって、直接的にメツのせいではないので、イーラとして目的を共にすることができた…のかな?

っていうかこの二段落で必死にネコかぶってましたが、
ぶっちゃけメツ×シンだよね!!!?? ってハナシですよ!

シンはラウラLOVEなのでお互いにそういうアレコレがあったとは思いませんが、
メツとの戦いで、メツなりにシンを支えてやりたいと思っていた(意訳)ということがわかりますし、
シンはメツが目的に向かって進んでいく姿に縋っているような状態だったと思うので、目的がなくあのときメツに拾われていなければもう生きていなかっただろうなと。

私ずっと疑問だったんですけど、
旅の始まり、レックスを連れてホムラを見つけに行ったとき、なんでメツとシンの二人のメンツだったのかなと…
原則二人以上で行動しろみたいなイーラの指針があったのかもしれませんが、
シンは仮面のお陰で正体が隠せるので良いとして、メツって分かる人が見たら天の聖杯だってわかるんじゃないですかね…?
500年前の戦いの人相書きはもう伝わってないのかな?

メツはイーラの大将でもあるんだし、あのときは適当にヨシツネかサタヒコでも連れてけばよかったんじゃないかと思うんですけど…

つまりあのメンツだったのは、メツがシンひとりだと心配だったからってことじゃないかなと…!
結局レックスを殺すのはシンがやってるし、本来はシン一人で足りたはずだったのではないかと…!!

こんなようなツイートをプレイ中もずっとTwitterでしてました。
フォロワさんと萌え語りしたのなんて何年ぶりだろ?

こういうコトをメツに指摘したら、シンはブレイドの中でも強力だから今死なれちゃ困るからだとか言いそう~~照れ隠し~~~~~!
さらにそういう点シンはなんも思ってなさそうでそれも良い…
メツはイーラのメンバーをよく面倒見てくれるなぁ、とかそんな程度そう…

ぶっちゃけwhitecatがストーリーの齟齬とかどうでもいいのは、そこに尊い萌えがあったからです!
メツとシンの話周辺には特に違和感とかなかったんで!



だからってわけではないのですが、
ゼノブレイド3はぜひ作ってほしいし、出る…と思う。

あのゲートは、消えたわけではないと思うので、絶対またひと波乱起こすだろうし。
ただ次回以降はトリニティ・プロセッサもクラウスも使えないので、1・2とはほとんどつながりのないものになりそうですね…そうなると3と冠されるかどうか微妙ですが…

今作は1と比べて、鳥肌が立つような名曲というものには出会えなかったので、音楽のパワーアップも期待します!

あと次回作ではせめてヒロインになにか救いを…
メリアチャンとニア、二人揃って恋破れてその後が不明なの悲しすぎるよぉ…
category : 雑記

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